出光美術館・門司「松尾芭蕉と元禄の美」<12月18日まで>
すでにお知らせしたように、11月18日から出光美術館・門司で「松尾芭蕉と元禄の美」が始まりました。いまだ疫病やまず、今回はオープニング・セレモニーに替えて招待会となりました。9時半過ぎから企画した学芸員・田中伝さんのギャラリー・トークが行なわれ、来賓の方々と一緒に拝聴しながら堪能しました。
僕はこの間アップした下川裕治さんの『「おくのほそ道」をたどる旅 路線バスと徒歩で行く1612キロ』<平凡社新書>を思い出しながら、芭蕉の優品や芭蕉フォロアーの作品を観賞したことでした。