今日(4月27日)は「饒舌館長『四季の花――琳派の傑作――』口演す」ということに相成りました。キャパ200人の國學院大學院友会館は満員御礼――それでも50人以上の方々にお断りをしたというのですから、こんなうれしいことはありません。
木花之開耶毘売[このはなのさくやひめ]から始まり、すでにアップした「古径が遊亀になった話」まで、いつものおしゃべりトークとなりました。もちろんお馴染みの「ジンムスイゼイアンネイイトク」や『國華』創刊の辞「ソレビジュツハクニノセイカナリ……」、杜甫「春望」の「グォポーシャンホーツァイ」など、「ここでたいてい拍手が起こるものなんですけど……」というジョークも抜かりなく織り込みながら……(笑)
最後に山﨑館長が「たいへん勉強になりました」と〆て下さり、今は亡き西城秀樹にならっていえば、「モトアキ感激!!」でした。いつも「とてもおもしろかった」「じつに楽しかった」「すごく笑えた」という感想ばっかりなものですから(笑)