この美術と音楽は、どの地域、どの民族においても、もっとも早く誕生した文化であり、だからこそ、両者はとても相性がいいのです。美術館でミュージックコンサートを開くことは、とても理にかなったイベントなのです(!?)
もちろん最後に、例の天心『國華』創刊の辞――「ソレビジュツハクニノセイカナリ。コクミンノソンケイ、キンボ、アイチョウ、キボウスルトコロノイショウ、カンネン、コンカギョウケツシテ、ケイショウヲナシタルモノナリ」を、音吐朗々とやりました。
これまた例のごとく、ポカンとしている皆さんに、「たいていここで拍手が起こるものですが……」とかまして笑いを取りましたが、今日のコンサートをコーディネートしてくれた上田事務長は、「饒舌館長がまた懲りずにやってるわ」と苦笑いしたにちがいありません(笑)
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