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2019年4月27日土曜日

メトロポリタン美術館「源氏絵展」9


ほとんどこの傑作の伝来と、五十嵐公一さんの覚定注文説の紹介に終ってしまいましたが、「澪標図屏風」における住吉の浜の表現を、かの藤原敏行の名吟「住の江の岸に寄る波よるさえや夢の通い路人目よくらん」と結びつけたところに、新味があったかもしれません。
静嘉堂文庫美術館には、この和歌に取材する尾形光琳の硯箱がありますが、これは本阿弥光悦の原本をうつした作品です。したがって、静嘉堂文庫美術館には住之江を主題としつつ、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳という琳派三名家が打ち揃うことになるといって〆ました。

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