陸游「村童の渓上に戯たわむるを観る」
雨があがってすれすれに 堤を流れる渓たにの水
晴れた夕暮ながめてる 遊ぶ子供をのんびりと
竹馬の子はぬかるみを 物ともせずに駆け抜ける
我が物顔に大空で 風をはらんで唸うなる凧
そんな子供も冬来れば 村の私塾へ通わされ
親父おやじについていっせいに 畑を耕さねばならぬ
字なんか年貢の命令書 読めればそれで十分で
高位高官 苦労して 目指そうなんて愚の骨頂
展覧会タイトルの「絶滅写真」は、杉本さんが愛して止まない銀塩写真が、いまや絶滅の危機に瀕している技法であるところから名づけられました。展覧会趣旨にあるとおりですが、さらにさまざまな意味を読み込みたい誘惑に駆られます。 銀塩写真が絶滅危惧種であることは事実ですが、写真その...
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