100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2025年1月12日日曜日

揖斐高『江戸漢詩の情景』5

 大好きな南宋のネコ詩人・陸游も、ずいぶん凧をモチーフにしているようです。これまた尊敬する一海知義先生が編集した『陸游詩選』(岩波文庫)から、2首のマイ戯訳を加えて終ることにしましょう。さすが不羈慷慨の愛国詩人、我らの六如慈周や柏木如亭が懐旧の情のうちに、あるいは叙情のうちに凧を詠むのとはチョッとちがった詩趣が感じられます。

陸游「春日雑興 十二首」其の三

  小さな甕かめには米がある――当分 飢えはしないだろう

  竹馬たけうまに乗り凧を揚げ 遊ぶ子供をながめてる

  高級役人 清廉せいれんで 下級役人 謙虚なら

  舞えや歌えの喜びに 包まれるだろう村中が

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

山種美術館「開館60周年記念 川合玉堂――なつかしい日本の情景」14

   玉堂のほか、 僕の知っている 有名な画家 としては 伊東深水、山本春挙、荒木十畝、野田九浦、山田敬中などが ありました 。ちなみに傘松閣は昭和5 年、 孤雲 懐奘の650回忌を記念して創建されましたが、現在の建物は平成5年 1993 、道元750回忌を記念して改築再建された...