目出度い雪が彼方まで 驚くほどに降り積もり
目出度い雲が天上の 果てまで暗くしてるけど
地上はまるで満月の 夜かと疑う明るさで
山には白雲 棚引いて きらめく朝日を浴びてるよう
舞うがごとくに降る雪は ひらひら散ってく花に似て
歌うがごとくに降る雪は 白扇はくせんみたいに翻ひるがえる
この大周の世の天子 住まう皇居へ行く道を
今日 海神わたつみが参内し 天子に拝謁するようだ
かつて「桃山美濃陶試論」 (『美術史論叢』17 2001年 ) なる 拙文を書いたとき俎上にのせた作品ですが、そのときは 『世界陶磁全集』の 図版をみながら 考えた だけでした。 しかし 実際に 会場で みると 、 図版に倍する素晴らしさだったので 「僕の一点」に選んだので...
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