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紅梅図
かつて西湖の水際に 住んでいたのが林和靖りんなせい
しかし今では遥はるけくも 千里 隔てた故人なり
手紙を飛脚に頼むにも いかに書くかが浮かばずに
已む無く梅の一枝を 贈る川辺の今は春
荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」 花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に 浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春 映したり 風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ 一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら
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