立派な男おのこの人生の 出会いはみんな時の運
一時は浮かびまた沈む いにしえからの繰り返し
出世と蹉跌さてつが生涯に あること嘆くも甲斐なからん
親しき友と再会の 約束できぬ恨めしさ
緑の川と青い山――越えて彼方の我が友よ!!
はるか遠くのその顔が 夢うつつにも浮かび出る
彼 枕辺に書を寄こし 「君よ!! まぁまぁ気を楽に!!
いまだ二本の大小が チャンと腰にはあるから」と……
「 春道列樹 はるみちのつらき × 李白」は 対自然 驚愕ペアです。列樹は 平安前期の公家歌人、「百人一首」に採られる「山 川 やまがわ に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬもみぢなりけり」が代表歌です。「詩哥写真鏡」 の <春道のつらき>もこの和歌に よると言われ...
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