2023年12月22日金曜日

銀座メディカルビル「李焱画展」3

というわけで、しばらくぶりに辻惟雄さんも出席して、後輩の二人にハナムケの言葉を贈ってくれることになったんです。運よく李焱さんの個展が銀座メディカルビル・ギャラリーで開かれているので、二人で一緒に、編輯会議の前に寄らせてもらおうということになりました。

1階と地下の広いギャラリー空間が、濃密佳麗にして清浄無垢なる李焱カラーに染め上げられています。その魅力は東洋的な水墨と西洋的な油彩のマリアージュにあります。個展の副題「水墨と油彩を融合する」がみごとに成功しています。さすが豊かなモノクロームとポリクロームの歴史を誇る中国の画家です。我々にはちょっと思いつかないチャレンジングな発想です。しかも素晴らしいハーモニーをかもし出しているんです!! 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

今や北斎・広重とともに「風景版画の3H」とたたえられる川瀬巴水を中心とする新版画展が三菱一号館美術館で開催中です!! 14

  川瀬巴水は「サウダーデの風景版画家」 と呼ばれるべき です!!  しかし その理由はもう一つあります 。 モラエスが 「 芸術と文学 」 の章に 、つぎのごとく書き記しているからです。   ふんだんに日本の土地を ゆさぶって家屋を倒壊させる地震には、日本は家屋をふたたび廃墟か...