2023年12月11日月曜日

2023テネシー・ベアーズ ライブ 4

このエントリーを読んだ饒舌館長ファン()の清水雅智子さんから、「私もそうですが、80代の過ごし方は悩むところです。でも、バンドは趣味だから続けて戴きたいですね。自分の元気の源・運動になるのに~」というコメントがありました。そこで僕は次のようにレスポンスしたんです。

 テネシー・ベアーズは卒業しても、お一人では続けられるでしょう。そしてこれまでとは違う80代の味と艶が、深まるにちがいありません。僕の持ち歌にイアン&シルビアの「フォー・ストロング・ウインズ」があります。たくさんの歌手によってカバーされている名曲ですが、僕のイチオシは、最晩年のジョニー・キャッシュが語り掛けるように歌うカバーです。若い時のジョニー・キャッシュにはぜったい出すことができなかったと思われる味と艶に、感を深くします。YouTubeで聴けますので、アクセスしてみてください!! きっと木村君は晩年のジョニー・キャッシュになりますよ!! そしてテネシー・ベアーズのライブがあれば、飛び入りで披露してくれるにちがいありません。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京美術『日本視覚文化用語辞典』2

 本邦初の辞典がここに誕生したんです。しかも日本語のあとに、すぐれた英訳がついているから便利です。便利なだけじゃ~ありません。日本語と英語における視覚文化へのアプローチが意外に異なっていることが浮彫りになり、おのずとわが国視覚文化の特質といった問題へ導かれることになります。この質...