土手にいるのは誰たが家の いなせなプレーボーイたち?
枝垂れ柳に映る影 ちらほら三々五々たりき
やがて駿馬に鞭むちを当て 柳絮りゅうじょに紛れどこかへと
行きつ戻りつ見遣みやっては 口惜しい思いの娘たち
武部利男先生にしたがって戯訳を考えましたが、どうも娘たちはプレーボーイたちに振られちゃったみたいですね。彼らはエキゾティックな胡姫こきのいる、ガールズバーの方へ行っちゃったんじゃないかな(笑) だって李白自身が「少年行」で、そのとおり!!と言っているんですから……。
すごくいい !! 芳賀徹先生の『桃源の水脈』を紹介したときにもアップしたように思いますが……。十代の神童「米邨」が南画家、いやむしろ文人画家としてスタートを切ったことを考えれば、陸游の『剣南詩稿』を書架に収め、日々馴染んでいたのではないでしょうか? もちろん陸游文学の...
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