100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2023年1月16日月曜日

和漢朗詠集・酒11

 

白楽天「鏡を杯に換える」

 珠たまで飾った鏡箱の 青銅鏡を取り出して

 白玉杯と酒樽に 交換しようと思います

 鏡に写る老醜を 避けることなどできないが

樽酒 一杯やるだけで 愁いの消える時もある

 お茶は心の煩悶はんもんを 消すけど効果は高が知れ

 萱草かんぞう憂いを忘れさす――しかし効くのが遅いのだ

 酒の不思議な神速しんそくに それらはとても敵かなわない

 わずか一杯それだけで 愁眉を開くお酒には……


0 件のコメント:

コメントを投稿

追悼 草間彌生さん2

   草間がいま85歳であることを考えれば、尊敬に値することです。しかし固定観念にとらわれやすい日本人は、戸惑いながら会場をあとにするかもしれません。かくいう僕も、一番好きなのは、静岡県立美術館の「無題」(1959)なのです。 作日、『無限の網 草間彌生自伝』をはじめて読みました...