100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2024年12月13日金曜日

根津美術館「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」8

 

科学を科学のままとせず、すぐに文学化してしまう我らが趣向に、とても興味を掻き立てられたことを思い出します。そういえば蒹葭堂旧蔵「貝類標本」も、科学の美術化だったといえるかな?

もう一つ思い出すのは、武田薬品の杏雨書屋で木村探元関係資料を調査したとき、ついでに見せてもらった木村蒹葭堂著『奇貝図譜』ですね。後題箋には「奇貝図譜」とありましたが、見返しには「南伎散能当万なぎさのたま」とありました。あとで『国書総目録』をみると「貝よせの記」で立項してあり、読みやすく「奈伎左なぎさの玉」とも書かれること、また複製本があることも分りました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 12

   その棕櫚が「花木眞寫」に見出されることは、何と興味深いことだろうか。言うまでもなく「花木眞寫」は、豫樂院近衛家熙 (一六六七 ~ 一七三六)の筆になる植物寫生圖巻である。すでに源豊宗・北村四郎編『近衞豫樂院御畫 花木眞寫』(淡交社 一九七三年)が あつて 、私たちは大きな恩...