ここから日中比較文化論へジャンプしたい誘惑に駆られますが、チョット待ったほうがよさそうです。日本にもやはり虫を闘わせる文化――蜘蛛合戦があるからです。ネットで調べると、鹿児島県の加治木蜘蛛合戦がとくに有名らしく、選択無形民俗文化財なるものに指定されているそうです。
人間は同じような遊びを考える動物なのでしょう。闘蟋の影響で蜘蛛合戦が生まれたと推測することもできるでしょうが、日本にもコオロギはいるわけですから、やはり別々のルーツをもつ文化なのでしょう。
李趙雪『「文人画」と近代 概念・中国絵画史学・国画』勉誠社 2026年 中国天津出身の李趙雪さんが東京藝術大学に提出した博士論文です。指導教官であった佐藤道信さんの構造主義的研究法を活用した瞠目すべき成果です。文人画研究者は李さんが提起したパラダイム変換に答えなければなら...
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