原在明筆「朝顔に双猫図」(『國華』1514号)
『國華』1514号に原在明の傑作「朝顔に双猫図」を紹介しました。ネコブームに便乗し、『國華』の売れ行きを少しでもよくしようなんて、スケベ根性を出したわけじゃ~ありませんよ( ´艸`)
この作品は、2020年6月末から静嘉堂文庫美術館で開催した「美の競演 静嘉堂の名宝」に初めて出陳されました。ということは、つまり静嘉堂文庫美術館コレクションなんです。これを見たネコ好き館長が感動しないはずもありません。さっそく館長おしゃべりトークで取り上げ、マイベストテンに選んだという次第です。筆者の原在明(1781?~1844)は原在中の次男にして、原派の2代目です。
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