2022年2月26日土曜日

下川裕治『12万円で世界を歩く』1

 

前回、<「いま」を伝える週刊朝日100年の表紙>という朝日新聞本社・通路ロビーの展示をお知らせしました。もちろん本体の『週刊朝日』5761号も、「創刊100周年!」という増大号になっていて、「ありがとう100歳! 週刊朝日と私とその時代」という特集記事から始まっています。そのリードは……。

祝辞、思い出、反省、苦言、提言――。週刊朝日にゆかりのある、時代を築いた人たちに、“その時代”と“これから”を思う存分語ってもらいました。今だから話せること、立身出世の舞台裏、週刊誌のあるべき姿など、読み応え十分の一挙10㌻!

登場するのは、篠山紀信、夏目房之介、鴻上尚史ら、今をときめく13人の有名人です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

静嘉堂文庫美術館「静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」2

   このような静嘉堂の社会的貢献――いまの言葉でいえばメセナとかフィランソロピーという視点も取り入れられています。単なる静嘉堂名品展ではありません。それは中心となってキューレーションを行なった学芸員・吉田恵理さんの功績です。   「僕の一点」は宮川長春の「形見の駒図」ですね。カ...