「仙山鳴鶴図」の賛
大きな松はこんもりと…… つがいの鶴が鳴いている
朝日が昇る水平線 五色の雲がお出迎え
年は取ったがこの俺が 呉絹に描いて贈りたい
うやうやしくも新しく 延命長寿をことほいで
「僕の一点」は吉澤雪庵の「寒山拾得図」ですね。大きな絹本の掛幅 画 です。 右側の拾得 は岩を硯にして墨を摺り、左側の寒山は筆を右手に持って岸壁に文字を書こうとしています。拾得の後には、チョット羅漢のように見える豊干禅師が座って寒山の方を見ています。これを見てすぐ思い出すの...
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