「仙山鳴鶴図」の賛
大きな松はこんもりと…… つがいの鶴が鳴いている
朝日が昇る水平線 五色の雲がお出迎え
年は取ったがこの俺が 呉絹に描いて贈りたい
うやうやしくも新しく 延命長寿をことほいで
下川裕治『シニアになって、ひとり旅』(朝日文庫 2024 年) 大好きな旅行作家――下川裕治さん。デビュー作にして名著のほまれ高き『 12 万円で世界を歩く』以来のファンとして、何回かオマージュを捧げたことがあるように思います。 1 年前に出た『シニアになって、ひとり旅』...
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