100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2020年2月4日火曜日

静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの」3


もうひとつのキャッチコピー「白黒つけるぜ!」は、伝統ある静嘉堂文庫美術館としてはちょっと異色ですが、白地黒掻き落しという異色技法がもつコントラストの美しさを、端的に表現しようとしたものです。「俺らがおこれば 嵐を呼ぶぜ」から威勢のいい啖呵口調を借り、よしあしを決めるという意味の慣用句を転用して……。もっとも、若干ウケ狙いもあったかな( ´艸`) そもそも、裕次郎なんてもう古いかな( ´艸`)

「僕の一点」はこの手法を用いた「白地黒掻落牡丹文如意頭形枕」です。正真正銘の磁州窯で、鉅鹿出土と伝えられています。

ところで去年12月、30年以上にわたり愛読されてきた陶磁器美術雑誌『陶説』が、ついに800号の大台に乗り、これを記念して、「やきものの国宝」という特集号として編集されることになりました。編集部からは、これから新しく国宝に指定されるにふさわしい陶磁器を3点選び、一文を添えて欲しいという依頼が届けられました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 12

   その棕櫚が「花木眞寫」に見出されることは、何と興味深いことだろうか。言うまでもなく「花木眞寫」は、豫樂院近衛家熙 (一六六七 ~ 一七三六)の筆になる植物寫生圖巻である。すでに源豊宗・北村四郎編『近衞豫樂院御畫 花木眞寫』(淡交社 一九七三年)が あつて 、私たちは大きな恩...