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2019年5月10日金曜日

静嘉堂文庫美術館「備前刀展」4


しかも、曜変天目を特集した雑誌『BRUTUS』では、千宗屋さんが監修、橋本麻里さんが編集を担当、銘をつけること、火による化学的変化、極めや箱書きの重視などの諸点で、日本刀と曜変天目には、共通する性格があることが指摘されています。あぁなるほどなぁと、目を見開かされる思いでした。

 今日(55日)は、備前刀にちなんで、備前が生んだ独創的文人画家・浦上玉堂を取り上げ、<「浦上玉堂――酒仙画家――」饒舌館長口演す>と題するおしゃべりトークを試みました。かつて小林忠さんと一緒に編集した『江戸名作画帖全集』の第2巻<玉堂・竹田・米山人>に書いたエッセー「玉堂と酒」をもとにしゃべりました。

この10連休中、静嘉堂では去年に続いてビア・ガーデンを開催しています。美味しい焼きそばやピザやお稲荷さんも用意されていますが、何といっても目玉は、地ビールの「フタコエール」と「ハナミズキホワイト」です。


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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら