四月
暁[あかつき]すずし 夕暮れも…… 車の幌[ほろ]のような木々
すべての山は濃い緑 雲を破ってそびえ立つ
かすかに香る迎梅雨[げいばいう] 青い雲煙立ち込めて
かたまり咲く花 分厚い葉 紫陽花[あじさい]満開 町の門
黄金堤の水静か 緑の波紋が揺れている
春は過ぎ行き風重く 驚き舞い散る花もなし
落ちた紅花[べにばな]枯れた萼[がく] 乱れ散り敷くひそやかに
三菱一号館美術館「トワイライト、新版画――小林清親から川瀬巴水まで」を内覧会で見せてもらったあとで、 いま饒舌したような 巴水風景版画 サウダーデ 観 が 心に 浮かんでき た ん です。もちろん会場で作品を前にしたときは、ただいいなぁと ながめるだけでしたが……。 ...
0 件のコメント:
コメントを投稿