日本を代表する、いや、世界に冠たるコンテンポラリーアーティスト草間彌生さんが8月14日お亡くなりになりました。享年97。ご逝去を悼み、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
12年前、秋田市立千秋美術館で「草間彌生 永遠の永遠の永遠」を観て改めて感を深くし、そのころやっていたブログ「おしゃべり名誉館長」にオマージュを捧げました。その後何度か草間芸術に触れる機会はありましたが、その印象記をブログにアップすることは一度もなかったように思います。「永遠の永遠の永遠」印象記を再録して、追悼の辞に代えることをお許しくださいませ。
秋田市立千秋美術館「草間彌生 永遠の永遠の永遠」(2014年7月19日)
草間彌生は日本のピカソだ!! 決して自己模倣に陥りません。2004年以降、この10年間の最新作を集めたこの特別展でも自己変革を見せつけます。水玉と網目模様という草間イメージを否定、人間の顔や生物をモノクロームで即興的に描き、シルクスクリーンに転写した「愛はとこしえ」。そこにサイケデリックなアクリルのポリクロームを加えて、増殖し続ける「わが永遠の魂」。

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