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2026年7月30日木曜日

絶滅写真作家(!?)杉本博司さんの魅力を改めて感じさせてくれる特別展が竹橋で開催中です!!6

 

 

 杉本さんにはホモサピエンスが絶滅に向って進化しているという、深い読みがあります。いや、深い諦観があります。杉本さんは「太陽系が生まれて45億年という時間を1年に例えると、人類の文明時代1万年は、除夜の鐘がなる頃だ。……我々の文明も悠久の時間軸の中で、淀みに浮かぶうたかただ。メソポタミアもギリシャも、結んでは消えていった」と冷徹に述べています。


江之浦測候所建設の備忘録ともいうべき『江之浦奇譚』(岩波書店 2020年)には、「私はエジプト古代王朝を想い、ローマ帝国やインカ帝国の滅亡をも想う時、近代文明も御破算で願うという選択肢もあり得るのかとも思う。しかし誰が選択するのだろう。それは『神の見えざる手』だと思えた時もあった。しかし、今、神は、神自らが、自らの手が見えないという、新しい局面に戸惑っている」とありますもうこれはニーチェだといってもよいでしょうこの諦観を視覚化したのが絶滅写真なのではないでしょうか。

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絶滅写真作家(!?)杉本博司さんの魅力を改めて感じさせてくれる特別展が竹橋で開催中です!!6

     杉本さんには ホモサピエンス が絶滅に向って進化しているという、深い 読みがあります。いや、深い 諦観があります。 杉本さんは「太陽系が生まれて45億年という時間を1年に例えると、人類の文明時代1万年は、除夜の鐘がなる頃だ。……我々の文明も悠久の時間軸の中で、淀みに浮か...