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2026年7月3日金曜日

川合康三さんの『偏愛的漢詩雑記帖』は<饒舌館長>の偏愛的おススメ本です!!!2

 


はじめて僕が川合康三さんのお名前を知ったのは、これまで何度かアップした『中国文学歳時記』(同朋舎)を読んだときでした。読んだといっても、「玉堂と酒」なる駄文を書くため、『中国文学歳時記』から飲酒詩――僕のいう賛酒詩を探しただけです。そのなかに范成大の「春日田園雑興」がありましたが、解説担当は川合さんでした。


「田園雑興」は尊敬する渡辺崋山が愛して止まなかった范成大の連作で。また僕が最初に暗唱できるようになった漢詩は、「春日田園雑興」の「フーディエシュアンシュアンルーツァイホァ……」という一首だったので、とくに印象深く、おのずと川合康三さんのお名前も脳裏に刻まれただと思います。


つまり『中国文学歳時記』は拾い読みというか、つまみ食いというか、賛酒詩を探して読んだだけなです。しかし川合さんは、学生のころ小川環樹先生から本というものは最初から最後まで通して読むものなんだよとたしなめられた思い出を語っています。

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川合康三さんの『偏愛的漢詩雑記帖』は<饒舌館長>の偏愛的おススメ本です!!!2

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