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2026年5月6日水曜日

カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣7

  


 翌年
には、沖縄美ら島財団の上江洲安亨
うえずやすゆきさんが『國華』1487号に「呉師虔筆『神猫図』をめぐる一考察」を発表されたので、この作品について多くの新知見を得ることができました。 

暁斎が描くところのシッポだけが黒い白猫は、山口宗季(呉師虔)の「神猫図」とそっくりじゃ~ありませんか。シッポの長さがチョッと違いますが……。上江洲さんは「現状では、琉球国外の他地域(中国・大和)では類似した猫の図像を見いだせない作品」とされていますが、暁斎によるこの「蝶と菊に猫」があったのです。明らかに暁斎は、琉球で神猫とされている黒尾の白猫をライトモチーフにしているのです。

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