カート・ギッター博士がお亡くなりになったのは3月25日、享年89でした。ご逝去を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます。ギッターさんは世界的に有名な眼科の博士でした。ですからギッター博士とか、ギッター先生とするのが礼儀だと思いますが、ここでは親しみを込め、これまでどおり「ギッターさん」と呼ばせていただきたいと存じます。
はじめてギッターさんにお会いしたのは、1983年のことでした。その晩秋、ニューオーリンズ美術館でギッターさんの日本絵画コレクション展「ミリヤッド・オブ・オータム・リーブス」<錦秋万葉>が開かれました。それを記念して企画された国際シンポジウムに、ギッターさんは僕を招いてくださったのです。そこでの発表も依頼された僕は、俵屋宗達の構図をテーマにその独自性と同時代性についてしゃべることにしました。
.jpeg)
0 件のコメント:
コメントを投稿