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2026年2月28日土曜日

オチャケならぬお茶が大好きな方々に絶対おススメの「出光美術館蔵 茶道具名品展」が大倉集古館で開かれています!! 11


この茶壷を所有したにちがいない高位貴顕も、使ったり眺めたりした上層町衆ひとしなみに「垓下がいかの歌」や「項羽」を思い出したことでしょう。いや、絵付けは虞美人草なのですから、まず初めには虞美人が胸底に浮かんだにちがいありません 


この仁清作「色絵芥子文茶壷」の絵付け単に華麗優美なだけでなく、楚々とした美感にあふれ得もいわれぬ哀調をおびチョッと風が吹けばすぐに揺れ動きそうな可憐な情趣をたたえていいます。今回僕がはじめて気づかされた「色絵芥子文茶壷」の美と妙です 


それはオマエの印象にすぎないと言われれば返す言葉もないのですが、あえて淵源を探っていくと、項羽と虞美人の歴史的物語があり、「垓下がいかの歌」があり、姜夔きょうきのような漢詩もあったような気がしてきたのです。 

 

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カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣5

続けて 「寿石は寿を寓す。菊は居と同音異声にして、尚且つ吉祥の花。猫は耄と同音異声。蝶は耋と同音異声。耄耋は礼記に七十をば耄、八十をば耋、百をば期頤といふ。とありて長寿なり。決して耄碌に非ず」という愉快な解説が加えられています。 つまり菊と居の中国語発音は「ジュ」で同じなのです。...