「そういえば、ずいぶん歌舞伎も見てないなぁ」と思って、「寿 初春 大歌舞伎」の昼の部を堪能してきました。演目は「当午歳歌舞伎賑あたるうまどしかぶきのにぎわい」「蜘蛛絲梓弦くものいとあずさのゆみはり」「実盛物語さねもりものがたり」の3狂言です。
「僕の一点」は「蜘蛛絲梓弦」――「尾上右近八変化相勤め申し候」とあるとおり、尾上右近が女童扇弥から傾城薄雲実は女郎蜘蛛の精、最後は平井保昌まで何と8回の早替りで魅せるんです。蜘蛛の糸(千筋の糸)は花火のような華やかさで、初春歌舞伎に花を添えるようでもありました。
尾上右近は鶴田浩二のお孫さん、お祖父さんの面影を宿すイケメンです。といっても、今の若い人は鶴田浩二も「街のサンドイッチマン」も「傷だらけの人生」も知らないかな( ´艸`)
パンフレットを買い忘れたので、「蜘蛛絲梓弦」をネットで検索してみました。すると明和2年(1765)初演と同7年初演の2説がありました。

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