視覚文化――それは過去を凝縮した文化であり、現代を象徴する文化であり、未来を略奪する文化だ。日本は原始の時代から視覚文化のマホロバであり、すぐれた伝統はもちろん現代まで脈々と受け継がれている。それを世界へ向けて発信し、国境を越えて交信したい。そのための絶対的ツールとして出版されたのがこの辞典だ。
ページを繰りながらあなたが心から発した言葉は、機械的なAI言語とは一味ちがうはずだ。私も「饒舌館長ブログ」で日々さまざまな発信を続けている。先日は大英博物館の「マンガ展」についてアップしたのだが、本書が出版されたら、英語でもエントリーしてみたいと今からワクワクしている。
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