100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2025年3月4日火曜日

『漢詩花ごよみ』春4

 

菜の花――范成大「晩春田園雑興」

  チョウチョが仲良く飛んできて チョッと隠れる菜の花に

  春の一日うらうらと 農家 訪ねる客もない

  鶏にわとり垣根を飛び越えりゃ 犬は穴から吠え立てる

  きっとお茶の葉 仲買なかがいが 仕入れるために来たんだろう

南宋・范成大「田園雑興」60首のなかで一番好きな1首――だから中国語で暗唱できるんです。口演で蝶々の絵が出てくると、必ず「フ―ディェシュァンシュァンルーツァイホァ……」とやり、終わると「ここで拍手が起こるものですが……」といって笑いをとるんです。いつも聴いている方は、「またやってるわ~」と白けていますが( ´艸`)


0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 12

   その棕櫚が「花木眞寫」に見出されることは、何と興味深いことだろうか。言うまでもなく「花木眞寫」は、豫樂院近衛家熙 (一六六七 ~ 一七三六)の筆になる植物寫生圖巻である。すでに源豊宗・北村四郎編『近衞豫樂院御畫 花木眞寫』(淡交社 一九七三年)が あつて 、私たちは大きな恩...