2025年3月2日日曜日

『漢詩花ごよみ』春2

梅――王安石「夜直」

  金の香炉の香 尽きて かすかに聞こえる水時計

  風音たてて吹く微風 時々止むけどうそ寒い

  春の愁いが募り来て 眠ることさえ出来ません

  月は西へと傾いて 欄干に射す梅の影

 

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