放菴は昭和3年から3年間にわたり、九州各地に旅のワラジを脱ぎました。もうワラジじゃなく靴だったと思いますが……(笑) その成果として、「鎮西画冊」と題する5帖100余図からなるアルバムが生まれました。
2024年6月4日火曜日
出光美術館「出光佐三、美の交感」2
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追悼シンポジウム「高階秀爾館長と大原美術館」7
ちなみに倉敷芸術科学大学は、僕にとって忘れることのできない大学です。『<ガン、脳卒中、心臓病から肝臓病まで防ぐ薬効が続々わかってきた>日本酒のすごい薬効』(マキノ出版 1998年)というソレコソすごい本があります。出版されたとき、これは名著にちがいない、絶対読まざるべからず...

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柳孝一さんが 1 月 17 日にお亡くなりになりました。享年 56 、あまりにも若すぎます。心からご逝去を悼むとともに、ご冥福を深くお祈り申し上げます。 柳孝一さんは日本を代表する慧眼の古美術商として、早くから美術業界でその名を知られてきました。いや、古美術ばかりでなく...
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高階秀爾先生が10月17日、 92 年の超人的生涯を終え白玉楼中の人となられました。ご逝去を悼み、心よりご冥福をお祈り申し上げます。 一人の人間が、これほどの質量を兼ね備えた仕事を一生の間になし得るものでしょうか。しかも特定のジャンルに限定されることはありませんでした...
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もちろん雅文化であるクラシック音楽に、造詣が深かったことは言うまでもありません。ハープ奏者として活躍している摩寿 ( 数 ) 意英子さんは、高階先生と何度も一緒にお仕事をされたそうです。 その摩寿意さんが、先日僕の「追悼 高階秀爾先生」に、先生が音楽にも大変お詳しいことに...
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