2024年3月3日日曜日

出光美術館「池大雅展」14

薩都刺「遊西湖 六首」6

  名妓 蘇小そしょうが住む家か 囲む垂柳ものさびし

  柳の綿を追っかけて 湖上をスイスイ燕つばめ飛ぶ

  昔のにぎわいとうに去り 洒落た遊びも見なくなり

  堤に生える柳さえ 今じゃカラスの寝床なり

 

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富士山世界遺産センター「日本三霊山の砂防」5

さらに「逢へらくは玉の緒しけや恋ふらくは富士の高嶺に降る雪なすも」というバージョンもあるそうです。つまり「あの子と逢う間の短さは玉の緒ほどにも及ばないのに、別れて恋しいことは、富士の高嶺に降る雪のように絶え間ないよ」となりますが、これじゃ~本展示とまったく関係なき一首になってしま...