それでは「余杭幽勝図屏風」に書かれた薩都刺の七言絶句「西湖に遊ぶ 六首」すべてを、マイ戯訳で紹介することにしましょう。
薩都刺「遊西湖 六首」1
湧金門ゆうきんもんを潜くぐりぬけ 乗るは西湖の遊覧船
風雅を楽しむ遊客は 昔のことを思い出す
花売り娘は十八歳 水夫かこに頼んで寄せる舟
俺は船からにこやかに ポンと投げたは買花銭ばいかせん
荻生徂徠「余 五十なり。 五城の左容翁、詩を恵まれ、侑くるに三物を以 てす 。仙台は地 霊なり。故に当に此の風流人有るべし。千里の思いに勝えず、併せて其の近作に和し共に四首をもて之に酬ゆ。豈に謝と云わんかな 」( 4) 牛込御門 雨 晴れて 石 から 青き天地の気 …… ...
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