東京国立近代美術館「生誕120年 棟方志功展――メイキング・オブ・ムナカタ――」<12月3日まで>
棟方志功――大好きな、そして尊敬して止まない日本の版画アーティストです。棟方の用語にしたがえば、「板画」と書くべきかもしれませんが、棟方を含めたすべての版画をイメージする場合には、やはり「版画」とせざるを得ません。
棟方志功は明治36年(1903)青森に生まれましたから、今年は生誕120周年の節目の年に当たっています。そこで棟方ファンの僕は、棟方美人をパクって今年の恒例版画年賀状にしたのでした。元旦の「饒舌館長」にアップしたように思いますが、改めて紹介させていただきましょう。ケッコウうまくできてるんじゃないかな(笑)
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