100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2023年9月11日月曜日

浦上玉堂『國華』特集号7

 

医術をよくした師・玉田黙翁の影響を受けて、玉堂もこれに造詣が深く、漢方薬を調合して、漢詩人・西山拙斎に贈ったりしています。玉堂が修亭を迎え入れたのは、もちろん風雅を愛する文人としての交わりでしたが、漢蘭折衷医の修亭に対する尊敬の念もあったにちがいありません。

この七言律詩は玉堂の詩集である『玉堂琴士集』に収録されることはなかったようですが、琴に対する強い愛惜の念と、清濁併せ飲むことができない自己の性格に対する矜持をうたって、玉堂その人と対面しているような気持ちになってきます。


0 件のコメント:

コメントを投稿

出光美術館<門司>「日本の名所絵」8

  厳鄭公は作者が成都にいる間、生活に援助を与えてくれた、この地方の節度使の厳武。鄭国公に封ぜられたので、鄭公と呼ぶ。庁事は役人が事務をとる部屋。岷山は四川省の西北、揚子江の水源にあたる山。 沲江 は沱江とも書き、揚子江の一支流。 成都のあたりを流れる。厳武の執務する部屋に、この...