ある県の長官である徐聖可が持っていたこの揚補之双幅に、士大夫の楼鑰ろうやくが七言絶句を2首、賛として書き加えたそうです。マイ戯訳で紹介することにしましょう。
誰が植えたか枝まばら 古雅なる岸辺に梅の木を
苫とまを押しやり眺めれば 俗を離れた清らかさ
竹薮から出た梅一枝いっし――その素晴らしさ見てごらん
きっと心に江南の 春の愁いが満ちるだろう
愛用する麓次郎『四季の花事典 花のすがた花のこころ』(八坂書房 1985 年)には 「ヒナゲシ」の項が あって、芥子はすべて こ れに含まれています 。 ヒナゲシと芥子はチョット異な りますが 、 歴史的には厳密に区別することが難しいようで、 この事典でも一緒に扱われていま...
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