100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2023年5月23日火曜日

『國華』池大雅特輯号11

 

烟浦帰帆<遠浦帰帆>(胡宗仁「茂之乞画楚山図 余将游武林走筆戯答」)

  すでに帆を揚げ我が船は 夜の明けるのを待っている

  日に日に強まる旅心 とても我慢はできません

  描きたいのだ 楚の国の 青く広がる山々を

  今に伝えるオモテナシ 期待し山を越えゆかん!!

 結句の「余行」とは「後世に伝えられている行ない」のことだそうです。「看」にはもてなしの意があるので、楚の成王にまつわる故事を思い出し、「戯答」らしくこんな風に訳してみましたが、実のところ自信がありません。



0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 4

     光琳派の豊饒なる美的世界に 改めて 感を深くし つつ 帰宅、一杯やりながらカタログを開 くと、 野口剛さん が 「光琳派をめぐる四つの断章」という巻頭論文を寄稿しています。 「はじめに」から読み始めた僕は、 つぎの一節に驚くやら、うれしいやら、穴があったら入りたいような...