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2021年8月15日日曜日

サントリー美術館「ざわつく日本美術」9

 蒲[がま]ならば なれるものなら蒲蓆[がまむしろ]……

 ほっそりとしたうつし身に 秋 三月[みつき]の間 敷かれたい

 でも残念!! 寒くなったら虎皮に

 代えられ一年経たなけりゃ そなたの御用にあずかれぬ


 絹布なら なれるものなら履[くつ]となり

 そなたの御足[みあし]にまといつき 一緒に歩き回りたい

 でも残念!! 夜は履脱ぎお休みに……

 寝台のそばむなしくも 棄てておかれる一晩中

 

 

 

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら