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2021年5月24日月曜日

辻惟雄『日本美術の歴史』と沢村忠7

こういう場合、監修者というのは独断と偏見で、自分が書きたい章をまず決めてしまうことが許されています(!?) それまで辻惟雄さんが創出した「奇想の画家」については、あまり概説をやったことがなかったので、ぜひ書きたいと思い、みんなと相談することもなく最初に僕が取っちゃったんです。

 しかし奇想派の概説については、簡にして要を得た名論卓説がたくさん発表されていました。それを繰り返してもおもしろくないので、辻惟雄さんの『奇想の系譜』に的をしぼることにしたのです。 

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