中唐・殷尭藩「端午の日」
若い時にはお節句で 華やぐ気分になったけど
歳とりゃ深い感慨が 生ずることを誰が知る
ヨモギの人形 門口に 飾る習慣 無視しつつ
菖蒲酒[しょうぶざけ]飲み世の平和 語り合いたいじっくりと
左右の鬢[びん]は白くなり 日ごと日ごとに目立ちだす
錦手[にしきで]みたいなザクロだけ 毎年おなじに実るけど……
千年からみりゃ人生は 賢者も愚者も一瞬で
人はほとんど忘れられ 名を残すのはわずかだけ
「画禅入三昧」は「画禅三昧に入る」とも「画禅三昧に入れ」とも読めますが、後者であったと思います。この教えによって、近代的自我 は目指すべき理想から、画に没頭して雑念を離れれば、おのずと獲得される三昧の境地に昇華したのではないでしょうか? 30代半ばにして画伯がスランプに陥り...
0 件のコメント:
コメントを投稿