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2021年5月9日日曜日

虎吉社長その後

 


 先日、ノラネコ虎吉社長が5ヶ月ぶりに姿を現したので、驚くやら、ケナゲに生きていたのかと安心するやら、家族で大騒ぎなったことはアップしたとおりです。ところが、虎吉が雄姿を見せたのは2日間だけ、そのあとまたプッツリと音信不通になってしまいました。5ヶ月前に比べると、肉付きも豊かになり、毛並みも色艶がよくなるとともに、顔つきもノーブルになっていたので、よっぽどいいパトロンを見つけたにちがいないと思われました。

そこで中国・南宋の貧乏ネコ詩人・陸游の「粉鼻」という、調子のいいネコを揶揄した七言詩を紹介したというわけです。虎吉も「懐かしくなって、2日間ここのメシを食いに来たけど、やっぱり向こうの方がワンランク上で旨いや」と思って、もう来なくなったんでしょう。

「虎吉、けっして恨みなんかしないから、どうぞそちらで幸せにお暮らしください❣❣❣」

 そのとき虎吉の写真をアップしたら、FBフレンドの矢野尾さんが絵にして送ってくれました。すごく感じがよく出ているので、いまはどこかで安穏に暮らしている虎吉を思いやりながら、紹介させてもらうことにしましょう。

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら