創刊当時、『國華』は1冊1円でした。編輯委員の間では、当時の1円は今の1万円から1万5千円に当るようだから、創刊のころはものすごく高価な雑誌であり、それに比べれば、高いといっても今の方が安いんだということになっていました。
ところがあるとき、僕がネットで明治22年ころの物価を調べてみると、小学校の先生の初任給で比べた場合、今は2万5千倍になっていることが判りました。つまり『國華』1冊が、今でいえば2万5千円だったことになります。いよいよ今の『國華』は安いということになります。
この「MINGEI」と名づけたお店は大成功、絹枝さんは店番と子育て、杉本さんは 出張 買い付けと役割分担をする ことになり 、すぐに離婚は取りやめになりまし た。 目出度しめでたし!! 僕が杉本さんをニューヨークにお訪ねしたのはちょうどそのころ でした 。 昭和61年 1...
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