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2020年6月7日日曜日

静嘉堂文庫美術館「江戸のエナジー」



静嘉堂文庫美術館「江戸のエナジー 風俗画と浮世絵」
 コロナ禍のために「幻の名展覧会」になってしまいました。かつて「越乃寒梅」は「幻の名酒」といわれたものでしたが……(笑) 残念にして無念ですが、饒舌館長以上に切歯扼腕しているのは、担当した吉田理恵さんと浦木賢治さんでしょう。とくに吉田さんは、これが静嘉堂主任担当展デビューだったのですから……。
二人が作ったカタログは、とても充実した内容ですでに仕上がっています。今月27日(土)から始まる「美の競演 静嘉堂の名宝」展でミュージアムショップに並びますので、ぜひ1冊お求めくださいね。
「僕の一点」は吉田さんが執筆した「画題に注目! 一蝶の風俗画と応挙の美人画」というコラムです。テーマとなっている円山応挙の「江口君図」は、重要美術品指定の名品としてよく知られるところ、すでに「饒舌館長」にもアップしたことがありますね。もう一つのコラム「静嘉堂の肉筆浮世絵コレクション――『浮世絵派画集』(審美書院)にみる」もオススメ、僕もはじめて知った大発見です!!  

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