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2019年9月13日金曜日

京都文化博物館「ニッポン×ビジュツ展」+饒舌館長口演1



京都文化博物館「東京富士美術館所蔵 百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」<929日まで>+「饒舌館長『若冲と北斎・其一』を口演す」(97日)

 八王子にある東京富士美術館はナポレオン関係のコレクションで有名ですが、日本美術も充実しています。3年ほど前、『東京富士美術館 日本美術名品選集』が出版されたとき、その巻頭を飾るべく、辻惟雄さん、小林忠さんと「江戸絵画の魅力を語る」と題して鼎談を行なったことが、懐かしく思い出されます。

その日本美術のなかから、おもに江戸絵画を選りすぐって構成されたのが、この特別展です。それを記念して担当学芸員の植田彩芳子さんから講演を頼まれたのですが、いつものごとく「口演」なら……といって引き受けました。

これまたいつものようにマイベストテンを選びましたが、その最初に伊藤若冲筆「象図」を挙げ、きっと若冲は本当の象を見ていたにちがいないという独断と偏見を開陳いたしました( ´艸`)

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら