町田市立博物館最終展――工芸美術の名品――<6月16日まで>(5月19日)
45年間の長きにわたり、多くの美術ファンを魅了し続けてきた町田市立博物館が、発展的閉館の時を迎えました。5年後、町田市立国際版画美術館の近くに、町田市立工芸美術館と名前もバージョンアップして、まったく新しくオープンするそうです。
この特別展はそのファイナル・ショー、これまで蒐集した工芸の名品をロハでお見せしましょうという太っ腹プロジェクト(!?)です。 企画したのは、もちろん東大時代の教え子キューレーター、矢島律子さんにほかなりません。
もう10年以上前でしょうか、ここで大倉喜八郎とローマ日本美術展について講演をさせてもらったことがあるのですが、今回またオファーがかかりました。そのころはまだ真面目な講演だったのですが、今はご存知「饒舌館長」のおしゃべりトークです(笑)
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