2018年12月17日月曜日

イセ・ベトナム・シンポジウム「現代アートと伝統」11


またまた伊藤さんによると、最近は瓶や缶ビールに人気があり、ビアホイは減りつつあるそうですが、その店ではみんなビアホイをやっていました。僕が「ビア」と頼むと、やはりビアホイを持ってきましたが、大きなコップに注がれているので銘柄が分かりません。

銘柄を知りたいと思い、瓶ビールか缶ビールがないかというと、瓶ビールと小皿に盛った茹ピーナッツを持ってきてくれました。「ビア・サイゴン・スペシャル」というスタイニーで、軽めのおいしいビールでしたが、これも冷やしてはありませんでした。

もっとも、間もなくコップへ氷を入れて持ってきてくれたのですが、申し訳なきことながら、これはパスさせてもらいました。僕はバタピーにしろ殻つきにしろ、炒った方が好きなのですが、その突き出しの茹ピーナッツはとてもおいしく、全部食べちゃいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京美術『日本視覚文化用語辞典』2

 本邦初の辞典がここに誕生したんです。しかも日本語のあとに、すぐれた英訳がついているから便利です。便利なだけじゃ~ありません。日本語と英語における視覚文化へのアプローチが意外に異なっていることが浮彫りになり、おのずとわが国視覚文化の特質といった問題へ導かれることになります。この質...