雲にかくれる山中に すぐに草庵建てるべし
残りの人生ぬすみつつ しばし辺りを逍遥せん
丘に立つ松 月の影 半ば開いた窓暗く
いわおの桂 風の中 あたり一面よい香り
白い襖に書く詩には 古き篆書がよく似合い
布の袋で漢方を 煮出すにゃ今の処方よし
陶淵明の詩集読み 何度感動したことか
僕より先に隠れ家の 荒れたるさまを嘆いてる(以上第二首)
先日「 7 日間ブックカバーチャレンジ」として村上もとかの『フイチン再見!』をアップしましたが、これら本辞典の項目を読んでから『フイチン再見!』 10 巻にチャレンジすれば、もっとよく内容が理解できて、さらにおもしろかったと思います。この辞典を編集した委員会のトップは、尊敬し...
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