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2026年2月17日火曜日

3年前人気を集めた「広重おじさん図譜」のバージョンアップ版「浮世絵おじさんフェスティバル」が太田記念美術館で開催中!!! 3

 


鞠子といえば何といっても芭蕉の「梅若菜まりこの宿のとろろ汁」ですが、もちろん広重描く茶店の看板にも「名物とろろじる」と書いてあります。しかしその両脇に「一ぜんめし」「酒さかな」とあって、お酒もちゃんと売っていたことが分かります。 そりゃ~そうでしょう、とろろ汁よりお酒を売った方が儲かりますよ( ´艸`) 


縁台に二人のおじさんが座、一人はとろろ汁を食していますが、もう一人はお酒で店に貢献しています今や「鞠子の宿」という地酒もあるようですが、このおじさんがやっているのは島田宿の「おんな泣かせ」かな

  

小半こなからは入りそうなチロリをもう呑んじゃったのか、店の女将にお代わりを所望しているようです。小半とは半分の半分英語のクォーターに当り、お酒なら2合5勺です。先日の朝日歌壇には「小半の酒を詠んで、本当に素晴らしい一首が選ばれていました

 

  被災地のなにごともなき元日にゆっくり味わう小半こなからの酒

                           石川県・瀧上裕幸 

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 2

  荻生徂徠「春日 楼に上る」     入り日を浴びて高殿 たかどの の 眼下にながめる碧 あお い空       関東平野も春の雨 晴れて遥かに見渡せる     杯 さかずき 挙げれば悠久の 時 とき 経た景色に満つ我が力     白雪 戴く富士山の 雄姿に独り 浸ってる