「李白」の方は、彼が詠んだ連作「廬山の瀑布を望む」の一首を絵画化したものです。NHK青山文化講座では、中国語の暗唱をやって拍手を強要しましたが( ´艸`)、ここではマイ戯訳で……。
日に照らされる香炉峰 たなびく霞は紫だ
はるか向こうに川が見え 瀧が一条かかってる
ほとばしる水 垂直に 落下すること1000メーター
空のてっぺんから落ちる 天の川かと間違えた
これも人間にとってアンタッチャブルである自然に対する驚嘆ですから――この場合は自然へのオマージュというべきかもしれませんが、あまりに速い月日の経過という自然に対する春道列樹の驚きと、相性バツグンだといってよいでしょう。飛鳥川と廬山の瀧はもちろん、時空という二つの自然も対になっているようです。
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